三億円詐取事件

大阪府に住む40代の女性が、中国の警察官などを名乗る人物からのうその電話を信じ、合わせておよそ3億円を指定された口座に振り込んで、だまし取られました。警察によりますと、府内で、ことしに入ってから確認された特殊詐欺の被害額としては、最も大きいということです。

警察によりますと、6月に、大阪府内に住む中国籍の40代の女性のスマートフォンに、中国の警察官などを名乗る人物から「あなたが犯罪グループに関わっている疑いがあることが分かった。資産を調査するので、お金を振り込んでほしい。身の潔白を証明できたら返金する」という、うその電話がありました。

女性は、身に覚えがありませんでしたが、通信アプリで本人の顔写真付きの書類を提示されたり、大阪市内の路上で会った人物から、逮捕状のようなものを手渡されたりしたことから、話を信じてしまったということです。

女性は、7月12日までに資産の調査や保証金などの名目で、指定された口座に33回にわたって現金、合わせておよそ3億円を振り込んで、だまし取られました。

逮捕状のようなものに記載されていた「有効期限」を過ぎても動きがなかったことなどから、被害に気付いたということで、警察が詐欺事件として捜査しています。

上記引用  NHK  NEWSWEB 2024年7月31日

 

また信じられないような特殊詐欺事件が発生しました。

個人の資産情報が漏れてるとは恐ろしいことです。

手口が巧妙すぎます。偽の逮捕状まで用意して騙すだなんて、怖すぎます。

警察官を名乗るだなんてひどいです。

 

華やかなオリンピックのメダル獲得ニュースの中で衝撃的なニュースが飛び込んでびっくりです。