お米問題の深層

お米の生産量は、政府の方針により、余裕がないギリギリのお米の生産量に抑えられてるようです。

減反政策は形を変えて今も続いてます。米の変わりに他の作物に転作した農家に補助金を出してます。実質的な減反政策です。

そんな中、商社がお米を大量に買い占め海外に輸出してます。外国でも日本食が人気です。

国民の食べる分が足りないはずです。

備蓄米は、何があっても市場には出回りません。売り渡し先が決まってるそうです。工業用として味噌や醤油の原材料になるらしいです。

 

昔から国を滅ぼすには、武力だけではなく兵糧攻めがあります。

このままでいけば日本は滅びてしまうかもしれません。

今お米を作ってる農家さんは70代の方が多いと思われます。その方々が80歳になったらお米作りをやめてしまうでしょう。

お米を作れば作るほど赤字になるからと、お米作りをやめてしまった農家さんもいます。

日本のお米作りを減反政策で補助金漬けにしダメにしたのは、政府自民党です。このつけは今国民に跳ね返ってます。

外国から買えばよいと思うでしょうが、世界情勢が不安定な中、食料の輸入がストップされたら、戦国時代の兵糧攻めと同じになります。

 

日本の食料自給率はとんでもなく低いのに、これ以上低くなったらたまりません。

 

日本の食に対する政策は愚策としか言いようがありません。

 

このままでは亡国の道へまっしぐらになりかねません。

自民党は自分たちに都合のよいことばかり言ってます。

阿部政権時代のモリカケ問題とさくらを見る会、お米の減反政策、裏金問題等、嘘を言い続けてきました。

国民の信頼がなくなるのもうなづけます。

今の日本の現状を打破するには、やはり政権交代しかないと思います。