河野太郎デジタル担当大臣が自民党総裁選の公約として、年末調整廃止、各個人が確定申告する旨を掲げるようです。
サラリーマンは年末調整で税金が決まります。年末になり扶養等の有無があるかどうかの届けを会社に提出し、会社は全社員の年末調整をします。
それを個人が確定申告をするのは無理があるでしょう。
サラリーマンの副業の所得や株の配当金もきちんと税金を支払ってもらうということでしょうか?
河野太郎大臣の暴走が止まりません。マイナンバーカードの普及とマイナ保険証の強制義務化を見据えてるのでしょうが、国民に負担を強いる政権ははじめてです。
米不足で国民が困ってるのに国が抱えてる予備米を供出しない件も然りです。
確定申告は大変です。サラリーマンでも大変と思われます。
国民のことを第一に考え、尚且つアメリカや近隣諸国と対等に渡り合え仲良くできる方が総理大臣にふさわしいと思われます。
日本の政治も変わりました。
小泉政権あたり位から変わってきたように思います。『勝ち組負け組』の言葉が出たのもこの時期です。
いや、農家に減反政策を押し付けてきたように、弱いものに対しては変わってないのかもしれません。
インボイス制度もマイナ保険証もそうです。
国民に優しくないどころか厳しくなってます。強権的になってます。
どなたかが戦前のような感じがすると、おっしゃってました。
自民党総裁選の次に来る次期衆議院の総選挙に国民の意思を示したいです。
今の政権にもっと怒ってよいと思います。