火鉢

今週のお題「懐かしいもの」   

『火鉢』記憶の片隅に薄らとあります。実家にありました。白い陶器の火鉢は、6~7個位ありました。灰を火鉢の六分目位迄入れて、その上に炭火を乗せて使用してました。寒い冬、手を温めるだけの道具だったと思います。網を乗せ、餅も焼いたかもしれません。人の集まりが多かったから、数が必要だったと思います。

今は、全然残ってないでしょう。壊れたか処分したか、定かではありません。

火鉢にまつわる思い出は、狭い場所で使用してて、頭が痛くなってしまい、父親にこっぴどく怒られたことです。多分、一酸化炭素中毒になりかけたのでしょう。それ以来、その場所に火鉢を持ち込むことは、無かったです。幼い頃の苦い思い出です。