栃木県日光市の霧降高原ではニッコウキスゲが見頃を迎えてるようです。
平成10年頃に、霧降ノ滝の滝壺と霧降高原のニッコウキスゲを見に行きました。
霧降ノ滝の滝壺は、今は通行止めになってるようですが、ガレ場を下り滝壺まで降りました。水が冷たかったのを覚えてます。女性3人旅でした。
その後、霧降高原までニッコウキスゲを見に行きました。一面に咲き誇り見事でした。
高校の夏休みに尾瀬ヶ原一周のハイキングがありました。7月の夏休みに入りすぐの頃でした。二泊三日の合宿を兼ねての旅行でした。山小屋に一泊した後、朝早く起きてもやがかかる尾瀬ヶ原に散歩に出かけました。最高にに気持ちよかったのを覚えてます。二日目は尾瀬ヶ原を一周しました。ニッコウキスゲが一面に咲き誇ってました。その姿は忘れられません。三日目は、尾瀬ヶ原から三条の滝・うさぎ田代を経て天神田代から御池のバス停まで歩きました。長い道のりを歩いたのを覚えてます。
三条の滝は、雄大さとすごい爆音と水量に驚きました。この水が只見川から日本海に注がれます。
よく歩けたな と思ってしまいます。天候にも恵まれ、脱落者を出すことなく、無事に御池バス停までたどり着き帰路についた時はほっとしたのを覚えてます。引率の先生たちのご苦労はいかばかりだったことでしょう。良い思い出です。
尾瀬は、秋の紅葉も綺麗で素晴らしいです。沼山峠を降りて草紅葉の大江湿原を過ぎれば、尾瀬沼です。沼を一周して昼食をとりながらひと休みしても、帰りのバスには十分間に合います。無理は禁物ですが。バスに間に合わないと大変です。
下記引用 公益財団法人 尾瀬保護財団
ニッコウキスゲのシーズン 7月下旬
尾瀬が最も華やかなのはこのシーズンでしょうか。ワタスゲの白い綿毛に続き、黄色いニッコウキスゲの花で湿原が彩られます。例年、梅雨が明けるか明けないかぐらいの頃、国民の祝日「海の日」前後が見頃となります。
三条の滝
尾瀬ヶ原の一番東側にある見晴から北に向かい、赤田代をぬけ、平滑ノ滝の先にある只見川の大きな滝です。尾瀬沼に降った雨は沼尻川となって尾瀬ヶ原に流れ、尾瀬ヶ原の水を集めて只見川となり日本海に流れていきます。つまり、尾瀬全体の水がこの滝を下ることになり、雪融けの頃などは大量の水が滝となり、勇壮な姿を見せます。
三十丈ノ滝が訛ったとも、渇水時に三筋に分かれて落下するからだとも言われています。