今年一番印象に残ったのは、兵庫県知事選挙です。
斎藤元彦さんの出直し選挙は、SNSを最大に活用し、再選を果たしました。
でも、これで万々歳とはいかないのは何とも皮肉な話です。
SNSでの選挙は規制がない、と言う話もありますが、例えSNSでも、公職選挙法に抵触することもあると思われます。
法律はどのような状況でも場合でも公平であるはずです。
それがなかったら、民主主義の根幹が崩れてしまいます。
来年の参議院選挙に向けて、SNSの選挙のあり方に規制もかかるかもしれません。
今回の兵庫県知事選挙を遠目から拝見して、県民と県外の方々の物の見方や感じ方に解離があるのだとわかりました。
兵庫県民を批判してる訳ではありません。
テレビは規制がかかります。言いたくても言えないことも出てきます。
テレビや新聞が悪でSNSが善ではないと思われます。
SNSを活用した選挙が、正しい活用方法になることは難しいのでしょうか？
これからの課題です。
